耳がおかしい
今日仕事の電話会議で5割くらい聞き取れない言葉があった。
天然を装っていたが、あまりにも聞き取れなくて愕然としていた。
あと、一緒に仕事している方に左隣から声をかけられると全く聞こえないこともあり、明日は耳鼻科に行くことに決めた。
会議が多い職場なので、聞こえないのは切実に困る。
本当は先週から耳の調子が悪かったのだが、鼻の調子が悪い子どもを優先させてしまった。
まぁ、仕方ない。
自分の診察券を見ると、平成27=2015年初診。
その後、"その"耳鼻科に行った記憶はない。
話せば長いが
10年ほど前に突発性難聴(だと思われる)症状があり、当時4歳の上の子を連れて病院、ましてや混み合う耳鼻科なんて行けないと、長らくほったらかしにしていた。
すると、耳鳴りがどんどんひどくなり、現在に至る。
当時、病院を3件はしごした。
私は、旦那が仕事を休める週末まで待ち子供を預け、1週間耳鳴りを放置してした状態で診察したが、時遅し。
突発性難聴は初動48時間が大切なのだ。
このタイミングでステロイド治療や高酸素療法(入院を伴う)を行うと聴力が回復する場合があるらしい。
突発性難聴の症状が思い当たる人は、子どもが泣きわめこうがすぐに病院にかけこもう。
耳は交換できないから。
私はもう、クリアな音で生活することができなくなり、QOLが低くなってしまったので、こういう思いはもう誰もしてもらいたくない。
今思い返せば、自分に無理をしていた気がする。
慣れない子育てで手一杯の上、新しい習い事を始めたり、苦手な料理をしたり、なぜだかわからないがキラキラママを目指していた。
プラス、毒親の借金問題だ。
人生最強最大のザ!ストレスフル環境。
それを思えば、職場ストレスなんてゼロカロリーだ。
みんな仕事を終わらせるためにお互いに助け合おうとする。感動。
別の機会に話そうと思うが、最悪な職場は
人を陥れようとする人
自分の利益しか考えられない人
家庭の不満を職場にぶつける人
こういう人たちの毒素をモロに受けるので、知らないうちにHPを消耗する。
長くなったが、明日は耳鼻科だ。
コロナさまさまで予約が取りやすくなったから、ようやく重い腰が上がった。
そもそもは、ドクターショッピングする人達いること自体がおかしいのだから、今の状況−辛い人がすぐに受診できる−こそ本来の医療の姿だと思う。